2004年3月4日 ぽってりおなか 最近太り気味のばろにゃん。 普通に立って歩いている時はそれほど太って見えないのですが ぽてっと足をだらけさせて座ったときや、寝転んだ時に、 おなかのお肉がぷにょんと…(笑) まだ年齢的には子供なのに、体重的にはもう成猫に近いばろにゃん。 あんまり太らせると、心臓に負担がかかってしまったり 猫に多い糖尿病になってしまうので ダイエットを始める事にしました。 まずご飯の量をすこ〜しずつ減らしてみました。 でも、ほんの５グラムでも、ばろにゃんにとっては 辛いらしく、異様にご飯を喜ぶようになってしまったので やっぱり、子猫のうちは標準量食べさせる事にしました(;ｘ;) なので、もう、めいっぱい遊んであげることにしました。 紐をつけた手製の簡易ねこじゃらし(だって買うと高いし…笑)を、 ぽ〜ん、ぽ〜んと振って空中に飛ばして、 ばろにゃんに飛びつかせる遊びです。
↑ねこじゃらしに飛びつく瞬間のばろにゃん(笑) ばろにゃんはこの遊びが大好きで、 もう、飛ぶ飛ぶ！(笑)面白いくらいに飛んできます♪ どんなに機嫌が悪い時でも、この遊びをやれば ご機嫌になりますv(＾ｗ＾) おなかが重いのか、飛んだ後はふぅふぅ言ってますが…(汗) 心臓に負担かからないように、休み休み飛ばしてます(笑) でも最近、ちょっとづつおなかが引っ込んできたような気が…？ この遊び、人間も結構疲れますが…頑張ります〜（＾0＾；） 2004年3月5日 りゅうみみ 今日で、龍太郎の獣医さん通いは一旦終わりです。 次は一週間後。 龍太郎の外耳炎は、毎日獣医さんに行く度に、 少しずつ回復して行きました(^−^) 耳の治療も、最初は「キャンキャン！」 と鳴いていたのが、少しずつ「キャン！」から「ヒャン！」 今日は小さく「ヒャィ！」と鳴いただけでした。 さすがに、回復早いです♪（ほっ） 次は一週間後にまた経過を見る事に。 回復早いけれど、悪くなるのも早いから、 これからも気をつけないと…（；ｗ；） 特に犬はがまんしたりするから、 飼い主が気をつけてあげないといけませんね…。 反省…（ＴーＴ） おわびに、ささみのおやつを買ってあげました(＾ｗ＾） 病院通ったストレスのせいか、体重が減ってたので(笑) 2004年3月8日 猫の飼い方 うちでは、猫を家の中で飼うのは禁止なので、 ばろにゃんは職場でゲージに入れて飼っています。 去勢してあるから外に出しても大丈夫だと思うのですが… ばろにゃんと私達の間にまだ信頼関係ができていない事と 職場は工場なので、小さな敷地内に大型トラックが がーがー出入りするので、うっかり轢かれそうで 恐くて外に出せません。 実際、ばろにゃんは大型トラックが嫌いで、 ガラス越しにトラックを見ると、びくっとして ウ〜っと唸って体毛をもはもはにして 段ボールの小屋の中に逃げ込みます。 こういう、恐がる猫は、実際目の前にトラックが迫ってきても 恐怖で硬直して逃げられなくて轢かれてしまうケースが多いらしいので…。 そういう理由で、仕方なくゲージ飼いなのですが… 先日来たお客様に、猫の飼い方間違っていると言われました。 こんな所に閉じ込めてたらストレス溜まる。 家の中で飼ってたら弱い猫になる。 外で飼ってたら自然と痩せる。 去勢してるんだったら大丈夫。 車にも轢かれたりしない。 こんな飼い方可哀相だ。 散々、何度も繰り返し言われました。 正論な部分もあるし、お客様なので反論できませんでした。 ばろにゃんにとってはうちで居る事は不幸なのかもしれません。 時々、世話するのがしんどい時もあります。 お姉ちゃんとお母さんと私とで分担して世話していないと、 人間のほうが参ってしまってたかもしれません。 でも、私達は出来る限り、愛情持って一生懸命飼っているつもりだったので それを頭ごなしに否定されて、ショックでした。 人によってそれぞれ、ペットの飼い方は色々あると思います。 人それぞれ、千差万別の事情がありますし。 色んな思いも持っています。 それを、『この飼い方が正しい！』と押し付けるのはどうだろう？ と、思います。 …もちろん、ぺっとを虐待したり、世話を放棄するのは間違ってますが。 自由に飼ってあげるのが一番だとわかっていても、 出来ない事情があるのです。 可哀相な事は言われなくても解っています。 我慢できなくなって、どうしてもこういう飼い方しかできない 事情を伝えても、全く解ってもらえませんでした。 こう何度も何度も否定されると…めったに怒らない私でも やかましい！ と、叫びたくなってきます。 言えませんけどね（＾ｗ＾；）(笑) 2004年3月12日 治療終わり 龍太郎、今度こそ最後の診察＆注射でした。 外耳炎はもうほとんど治ってきているとの事☆ あとは、ばろにゃんの耳ダニの時にも使った 耳の中の消毒のジェル状の薬を、３日に一度 今月末くらいまで注入すれば、完治です☆ はあ、本当に、治る病気で良かったです〜(＾ｗ＾) 2004年3月18日 寝ぼけてる時も天使ｖ ばろにゃんは、手加減は一応してくれるものの、 ひっかき噛み噛み暴れん坊やなので(笑) 週一で爪を切っています。 だけどばろにゃんは、爪切りが大嫌い。 もともと、じっと抱っこされてるのだけでも嫌いなのに 手足を掴まれて固定されて爪をぱちぱち切られるものだから も〜暴れる暴れる！(汗) 当然引っ掻かれるので、お姉ちゃんと私の二人がかりで、 抑える方と切る方と両方、厚手の上着を着て爪切りに挑みます(笑) 爪を切った後なら、ネコキックもネコパンチもあまり恐くないのですが 切る前は恐いです(＾ｗ＾；) なので、抱っこして、ご飯食べさせながらとか、 窓の外見せて注意を逸らしながらとか、色々な方法で 爪切りしてきましたが…。 一番爪切りが楽な方法が判明しました☆ 昼間ずっと熟睡するばろにゃん。 その熟睡中のばろにゃんをべっとから引きずり出し(笑) 寝ぼけてる隙に爪を切るという方法です。 目が覚めてる時にこんな事をすれば、 たちまちがぶり＆猫キックが襲ってくるものですが…(恐) 寝ぼけている時は、全然怒らないのです！(*＠▽＠*) ぼ〜っとしたまま引きずり出されて、抱っこされて、 手足をむにむに掴まれても、爪切られても、 ず〜っとごろごろ喉を鳴らしながらぼ〜っとしてるのです！(感涙) こんな可愛いばろにゃん見たこと無い！(笑) 別猫のように大人しくて可愛いのです…！！！(*；▽；*) まさに借りてきた猫状態v(嬉) もう、これからは、必ず寝ぼけてる時に爪きり決行に決定です！(笑) 余談ですが… 龍太郎はお姉ちゃんに３日に一度耳に薬を入れられてるので 耳の辺りがいつも微妙にけばけばです(笑) 2004年3月26日 ばろにゃん脱走！ 夜、残業が続いていたので、お母さんが先にばろにゃんに 餌をあげようとしていた時の事。 いつもはドアを開けるとぴゃっと飛び出してくるばろにゃん。 でも餌を見ると餌に夢中になり、大人しくゲージに戻るのです。(笑) この日も同じだったのですが… 従業員さんの一人がひょっこりドアを開けて入って来た時に 突然目にも入らぬ速さでばろにゃんは外へ飛び出てしまったそうなのです！(汗) 残業中なので、外はリフト車がガーガー走り回っていて しかも、夜だから頭と背中からしっぽにかけて真っ黒なばろにゃんは見えにくく、 いつばろにゃんが轢かれてもおかしくない状況。 母は焦って、リフト車運転中の従業員さんに 猫轢かないように気をつけて！とお願いするも、 猫あまり好きじゃない方は仕事優先で…(泣) どこに行ったのか検討もつかず、見当たらず…。 途方にくれていたら、帰り支度をしていた猫好きな従業員さんが うろうろするばろにゃんを発見！ 事務所まで追い込んでくれたそうです！(嬉) 事務所に戻ったばろにゃんは、お母さんの心配を他所に 何食わぬ顔でもりもり食べていたそうです（；ｗ；） おなか空いてなかったら帰ってこなかったかも…(＾ｗ＾；) でも、轢かれなくて、戻ってきて良かったです〜(Ｔ◇Ｔ) 2004年3月31日 ねこかぶり ばろにゃんがいつも遊ぶ事務所には、植木があります。 小さいのじゃなくて、１ｍ70ｃｍくらいある大きな植木です。 ばろにゃんが飛びつかないように、鉢の周りには 猫の嫌いな「べたべたするもの」両面テープをバリケードのように ぐるぐるたらしてあるのですが… 今日、いつものように仕事が終わった後で 事務所内に放して遊ばせていたら… 応接用の椅子に飛び乗ったばろにゃんが、 その背もたれを蹴ってジャンプ！ そして植木にドカーンと飛びつき、 ４キロ越してるばろにゃんの重さに耐え切れない植木は そのままがーん！と、ばろにゃんごと倒れました(Ｔ□Ｔ) ばろにゃんはさすが猫。うまく着地しましたが、植木は… 台所の流しに、ちょうど幹がひっかかり、葉は無事でした。 でも土がばーっとばらけてしまい、床が土だらけに…。 両面テープのバリケードを、大ジャンプで飛び越えたばろにゃんは 植木が倒れた事にびっくりしてましたが、 同時に凄く満足そうでした。 このいたずらっ子め！ さすがに怒りました。もー、嫌われても良いから怒ります！ 叩いてはないのですが、怒りながら植木を元に戻し、 怒りながら片付けていたら 私の怒気を感じたのか、突然ばろにゃんは 床に寝転がり、おなかを見せて前足を曲げて可愛いポーズで ころんころりんと転がりだしました。 …まるで、「べつにええやんか〜。こらえてぇな」 と、言っているみたいです…。 く、くやしいけど可愛い…v(笑) 確信犯だ！絶対このポーズが可愛いとわかっててやってるなぁ！ 植木に飛ぶのも悪い事だとわかって飛んだに違いないです! まったくもう…(溜息） もういいです。わんぱくでもいい…。 たくましく育ってくれれば本望です…。(笑)
